ほんとうのディフェンシブ株投資で年率20%ブログ

株歴4年目の兼業投資クラスタが相場需給に忠実に、年率20%以上のリターンを実現します。

クソ株三銃士におまかせ相場とLINE爆弾

JIGSAW、アキュセラ、ブランジスタ…俺たち暴騰クソ株三銃士!と言わんばかりの存在感を出してきた一日。チャートを見るとブランジスタの後場急落はまさに…って感じです。兼業ですとああいう下げは特に嫌ですね。特別な材料が出ない限りは、超短期でも参戦は今後も無いと思います。

ただ新興株全体におよぼす影響はやっぱり大きくて、持ち株にもわりと資金が流れてきました。明日の荒れに備えて、そこそこプラスの出てた1銘柄を半分だけ利確。指値を置いたのが直近高値圏ではあったんですが、そこを軽く越えて行ってしまったのはご愛嬌…汗

 

対する大型株は、為替との乖離がやはりネックなのかショボショボ展開に。7日間推移で、例の米国雇用統計発表直後の爆下げ(6/4)を基準とするとCME日経との乖離幅はまだまだ大きく、為替が円安に大きく振れるか日経がダダ下がりするか…はたまた両方かという感じで見ています。まぁ夜間を見る限り円安は無いでしょうね涙

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そんな状況の中で、引け後のニュースを漁っていたらちょっと笑ってしまったのがLINE関連の話題です。

 

japanese.yonhapnews.co.kr

 何度となくあらわれては立ち消えるLINE上場観測ですが、予定調達額もピーク時よりかなり目減りした状態でようやくか!というところでまたNAVER本社に否定されるという…日経新聞の報道も、出した時点での裏付けが全く無かったわけではないんでしょうけど、韓国資本が入っていると状況が二転三転する慣習でもあるんでしょうかw

 

www.nikkei.com

アドウェイズなどの 「関連銘柄」とされるトレンドは結局のところ、上場しようがしまいが業績関与がほぼ無いのは参加しているほとんどの方が理解してしまっていると思われるので、ふわふわとした報道一発で上げ下げするのが微妙ですよね。日経は難しいでしょうが、韓国系の報道関係者に近づいたらいいんでしょうか?w

LINEそのものの企業価値については、今後もLINEゲームとセットで“一定の女子層とその周辺”相手のビジネスだけでも当分安定だろうとは思います。フェイスブックが抱えてたゲームはことごとく死にましたしね。ただ想定時価総額は、予想してたユーザー伸び率と売上の掛け算から算出してたっぽいですから、そりゃまあ天井到達であとは安くなるだけだよねっていう…LINEモールなどからめた経済圏構想もポシャってる感じですし、より既存客の課金額を上げていくパターンに入った場合の流出なんかが課題なのかなと。

先々は分かりませんが、このタイミングでソフトバンクが買うのはやっぱり無いと思います(断言して大丈夫か…)

 

損益確定銘柄

3916 DIT 利確4540←3970 5/30建